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--家づくりのきっかけは、どんなことでしたか?
「(この土地にあった)前の家は建売を購入して18年ほど住んだのですが、床がゆがんでくるなど傷みがひどく、もとの家を改築するというのもつまらないので、思い通りの家を建てたいと思いました。
私は以前、木造住宅の基礎工事を30年近くやっていまして、いろんな会社の仕事をしてきたんですが、FPを扱う西地設計の社長に出会い、改めて高断熱・高気密住宅の良さを知ったんです。これからは年をとっていくんだし、どうせ建てるのなら室内に温度差のない家がいいかなと思い、FPに決めました」とご主人。
--設計のポイントは、どんなところに置きましたか?
「センターリビングにしたかったんです。人が集えるゆったりとした場を、家の真ん中にもってきたくて…」とご主人。
「前の家が小さく仕切られた家だったんです。今はリビングと和室の境の襖を外すと、広々と使えますしね。これくらいの広さがあると、お客様がいらしてもゆっくりしてもらえますでしょ。でも、“こんなにオープンな空間なのにあったかいね”って、みんなに驚かれますよ」と奥様。
「あとはオープンキッチンにしてもらったのと、階段の幅を広くとってもらったこと、
玄関も6帖くらいの広さは欲しいと希望したね。中まで上がらなくていいよという人は、 あそこでちょっとお茶を飲めるようにね」。
テーブルと椅子を置いた玄関は、さながらミニリビングのようです。寒い冬でも玄関で一息つけるのは、FPならではのものでしょう。
「西地さんからもいろいろ提案してもらったよな。天井を一段高くして、木の枠を入れてもらったのも良かったね。圧迫感もないし、アクセントにもなってるし」と、満足げなご主人です。
--住み心地の違いは、どんな点でお感じになりますか?
「お正月なんかに他の家に伺うと、スースーするよね」
「冬の間、よそのお宅にお邪魔する時は、1枚余分に羽織って行くとか持って行くとか、寒さ対策をして出かけるようになりましたね(笑)」とは、“よそ行き”の姿を想像させる奥様の言です。
「前の家とは身体の動きがまったく違うよね。肌に感じる“空気感”が違う!」カメラが趣味のご主人は、山登りをしながら花や風景の写真を撮るそうで、そのときも“空気感”を大切にしているのだとか。
壁やニッチに飾られた花の写真が、「FPの家」のきれいな空気の中で、なおいっそう生き生きとして見えます。
「冬も朝起きた時からあったかくて、それもイヤな暖かさではなく、自然な暖かさでしょ。前の家では暖房を入れて朝陽が射し込むとホコリが舞うのがわかりましたが、
それがないですよね。本当に空気が違うんだっていうのがよくわかりますね」と、奥様も。
居心地のよいリビングときれいな空気。「今はどこへ行っても自分の家がいちばん良くて、早く帰ってきちゃうんだよね」と、我が家を愛してやまないご主人の“おのろけ”は続きます。
電気代は一生かかるし、家だって10年で取りかえるものじゃない。
こうして住んでみて、“家の本当の良さ”がわかったね!
「 やはり(工務店との)信頼関係は重要だね。あと、いい工務店さんとのめぐりあいも大事かな」とご主人。
「たとえばオール電化について、私たちも初めは電気代がずいぶんかかるんじゃないかしらと不安に思いました。でも、家の広さが約2倍になったのに(現在の建坪は43.5坪、以前は23.5坪)、光熱費全体では前より安いくらいですからね。本当に驚きました」と奥様。
「家は広くなったし、照明器具も増えている。それなのに朝から全室20度で、24時間換気システムをまわしっぱなしなんだからね。1年間、室内外の温度と電気料金を調べて、『FPの家』の効率の良さがよくわかったよ」と、ご主人も感心のご様子です。
「Hさんは入居以来、毎朝6時の外気温の変化と室内温度、また月々の電気料金のデータを取り、それをグラフに記録してくださっています。だから快適さに加え、省エネルギー性や経済性も実感されて、本当にFPファンになってくれました」と、福耳の笑顔で語るのは西地社長です。
「本当に家づくりはカタログだけではわからないよね。だって、どのメーカーも宣伝ではいいことばかり謳ってるけど、“ホントかな、誇大広告じゃないの?!”と思いますよ。やはり家の本当の良さは、住んでみないとわからない。だけど、これだけいいものは、もっと世の中に広めないとね、社長!」
Hさんのこの言葉が、これから家づくりを計画する多くの方に届くことを期待したいものですね。 |