|
東武東上線の高坂駅から坂戸方面に徒歩で10分ほど、おだやかな南傾斜の高台に建つ「大黒部の家」、大黒部(おおくろべ)とは、昔からこの地域の地区名
として馴染んだ名称です。今年還暦を迎えられる施主様は、ほぼ60年ほとんどこの地で暮らしてこられました。
今回、この地区付近に、区画整理による建て替えの計画が発生したために、設計士である施主様が建てる、生涯2棟目のご自分の家、思いのこもった我が家なのです。
光あふれる大空間と4つの部屋からなるロフト付きの平屋建て。外観と内部のまっ たく違う質感が魅力です。
メタリックシルバー色のガルバニウム鋼板で葺いた切妻屋根は、7寸急勾配の大屋根風で、雨や風から建物を守り、汚れも付きにくいように、軒の出を深く(90cm)取っています。
外壁も同色同質のガルバニウム鋼板で、縦ラインのスタイルがシャープな美しさを添えています。
このメタリックシルバーの鎧を着た家の、ポイントとなるのがドアの深いブルーと、軒天の鮮やかなイエローです。 |