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無垢材にこだわった内装工事 編 |
「せいがい造りの家」は木をふんだんに使っています。
とくに建主様のこだわりで集めていらっしゃった「手持ち材」が多く、取替えがきかない大切な材料の扱いや加工にはとても気を使います。
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玄関の式台
下からみたところです。
450mm×2200mm×60mmのケヤキの一枚板が使われています。ケヤキは木目が美しい木です。無垢の木はすばらしい風合があるのですが、その性質として“あばれ”(湿度によって反り、縮み、ひび割れなどが起こること)が起こることがあります。これに備えて式台はビス止め
固定を2方だけにし、鋼製の束で支えています。 |
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階段の裏側
階段は踏板と蹴込み板はナラのむく板、側板はタモのむく板を使っています。木の“あばれ”に備えて側板を少し広めに切込み“くさび”を入れています。 |
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冬場に乾燥して縮むことがあれば“くさび”をもう少し深く打ち込み、夏場に湿度が高くなって木が膨らんだら“くさび”を少しゆるめる。このようにして調節することができるようにしてあります。ビスを打つことがヒビ割れの原因にもなるのでビス止めは蹴込み板の下方だけにして 上の方は踏板に溝をつけて蹴込み板をはめこんで固定しています。階段の下は納戸になっているので調節は簡単にできます。 |
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←大工さん造作による下足入れ
天板と側面はタモの一枚板です。 |
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タテの区切り板はヒバのむく板、棚板はパインの集成材を使用しています。扉は建具やさんがタモとケヤキの板で造ります。 |
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小屋裏を利用した物入れ
物入れ、納戸、クローゼットの収納はすべて桐の板(12mm)を壁面に張っています。桐はご存知のように調湿作用
・防虫効果にすぐれていて昔から大事な着物をしまうタンスなどに使われているものです。
まさに丸ごと桐ダンスです。 |
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